特許
J-GLOBAL ID:200903097060170028

面状照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327628
公開番号(公開出願番号):特開2002-203416
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 モアレの発生および明暗縞の発生を抑えることのできる面状照明装置を提供する。【解決手段】 透明基板2上の光反射パターン19を、断面形状がほぼ三角形の溝部17と溝部に隣接する平坦部18により構成し、光源部5の軸方向に平行あるいは所定の角度を持たせ、且つ、光源部5から離れるに従って溝部17の深さが徐々に深くなるように形成する。そして、光反射パターン19のそれぞれの間隔、即ち、隣接する溝部17の間隔(溝ピッチ)を不規則に変動させて設定する。これにより溝部の間隔と液晶セルのモザイク模様の間隔との関係が一定とならず、モアレパターンの発生を抑えることができると共に、光反射パターンから光の出射されない方向が隣接する光反射パターン同士で揃うことがないため明暗部の発生を抑えることができる。尚、溝ピッチの変動幅は、平均溝ピッチの25%〜85%の範囲で変動させるように設定する。
請求項(抜粋):
透光性材料からなる透明基板と、該透明基板の側面に沿って近接配置した長手状の光源部とを具備し、複数の溝部と該溝部に隣接する平坦部とから構成される光反射パターン、または、階段状プリズムによって構成される光反射パターンを前記透明基板上に形成したサイドライト方式の面状照明装置において、前記光反射パターンのそれぞれの間隔を不規則に設定したことを特徴とする面状照明装置。
IPC (7件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336 ,  H01L 33/00 ,  F21Y101:02
FI (8件):
F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 D ,  F21V 8/00 601 E ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336 B ,  H01L 33/00 L ,  F21Y101:02
Fターム (25件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FA45Z ,  2H091LA11 ,  2H091LA18 ,  2H091LA21 ,  5F041AA05 ,  5F041AA07 ,  5F041EE23 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11 ,  5F041FF16 ,  5G435AA01 ,  5G435BB12 ,  5G435BB16 ,  5G435EE22 ,  5G435FF03 ,  5G435FF06 ,  5G435FF08 ,  5G435GG23 ,  5G435HH03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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