特許
J-GLOBAL ID:200903097061416047

共同作業情報の管理方法および共同作業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215034
公開番号(公開出願番号):特開平10-040058
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 共有ウインドウを用いて議論をしながら、会議等を行う場合に、その議論の過程が容易に把握できるようにする。【解決手段】 複数人の作業者のそれぞれが、各自に割り当てられたコンピュータを使用し、同じ情報を見ながら互いに書き込みや修正などの操作ができる共有ウィンドウを介して共同作業を行うシステムである。共有ウインドウに表示する複数人の作業者に共通の共有データを蓄積する共有データ蓄積手段14と、他の作業者のコンピュータと共有せずに、固有に共有ウィンドウに表示するための個人データを蓄積する個人データ蓄積手段15を設ける。作業者の指示に基づき、個人データを、他の作業者のコンピュータに伝達することにより、個人データを、共有データとするように、共有ウインドウに提供する個人データ送信手段17と、この個人データ送信手段17により、共有ウインドウに提供された個人データに関連のデータの集合を管理の単位として、共有データ蓄積手段14に蓄積する共有データを管理する管理手段16とを備える。
請求項(抜粋):
複数人の作業者のそれぞれが、互いに接続されている複数台のコンピュータの内の各自に割り当てられたコンピュータを使用すると共に、同じ情報を見ながら互いに書き込みや修正などの操作ができる共有ウィンドウを介して共同作業を行う場合の情報の管理方法であって、各作業者が、他の作業者と共有せずに固有に前記共有ウィンドウに表示するための個人データを作成することができるようにし、当該作成された個人データが、前記複数人の作業者に共通の共有データとするように、前記共有ウインドウに提供されたときを、前記共有データの切れ目とし、前記提供された個人データに関連のデータの集合を管理単位として、前記複数人の作業者に共通の共有データを管理することを特徴とする共同作業情報の管理方法。
IPC (4件):
G06F 3/14 340 ,  G06F 3/14 320 ,  G06F 3/14 350 ,  G06F 15/00 390
FI (4件):
G06F 3/14 340 A ,  G06F 3/14 320 A ,  G06F 3/14 350 C ,  G06F 15/00 390
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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