特許
J-GLOBAL ID:200903097067711032

部品の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321148
公開番号(公開出願番号):特開2002-127811
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】外装部品をランプなどの表面部品とともに、車体に取付けるための製造工程におけるスクリュー締結箇所を減らすとともに、位置合わせに要する工数を低減する。製造された車両のランプ交換のための作業を簡単化する。【解決手段】従来のスクリューに代えてプラスチック製のクリップを利用する。表面部品3の裏面に箱ボス5を形成し、この箱ボス5にクリップを保持させる。微妙な位置合わせをすることなく、大略の位置で表面部品3を基材(またはボデー)1に向けて押すことにより小さい作業工数で取付けることができる。
請求項(抜粋):
基材に接するように取付けられる部品と、この部品の少なくとも一部を覆うように取付けられる表面部品と、その先端を前記基材および前記部品に設けた貫通孔に挿通させて前記部品を前記基材に取付けるプラスチック製のクリップとを備え、前記表面部品の内側にこの表面部品と一体に箱ボスが形成され、前記クリップはその頭部に鍔が形成されるとともにその先端は前記貫通孔に対して鋭く形成され、その鍔が前記箱ボスの中に収容され前記クリップ先端がその箱ボスの端部から突出るように保持され、前記部品にはその箱ボスの対応位置にその箱ボスの端部が通過できる形状の開口が形成され、前記箱ボスの側部にはリブが前記表面部品と一体に形成され、このリブは前記開口周囲で前記部品に当接し前記クリップが前記基材に設けられた孔に挿通された状態でこの部品を前記基材に押圧させる形状であることを特徴とする部品の取付構造。
IPC (2件):
B60Q 1/00 ,  F21S 8/10
FI (2件):
B60Q 1/00 E ,  F21Q 1/00 J
Fターム (13件):
3K039AA01 ,  3K039CB03 ,  3K039CC01 ,  3K039CC07 ,  3K039CC09 ,  3K039LB01 ,  3K039LB05 ,  3K039LB09 ,  3K039LF14 ,  3K080AB16 ,  3K080AB17 ,  3K080BA01 ,  3K080CA09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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