特許
J-GLOBAL ID:200903097068181495

目視検索用のCCDカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272801
公開番号(公開出願番号):特開平10-083015
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】災害時に於ける倒壊ビルディング、家屋等の生存者捜索、工事現場に於ける人間が入り難い管内等の狭隘箇所、暗部又は危険を伴う場所、或いは水中等に於いて目視検索と確認等に使用する。【解決手段】先端チューブを検索角度調節用に可撓自在とした伸縮自在把持棒に設けられたカメラ部に、小型CCDテレビジョン・カメラ、照明ランプ、音声収集用コンデンサ・マイクロフォン及び呼掛用マイクロフォン・スピーカとを内臓させ、該カメラ部に手許のDC電源部から電流を供給可能とした構成とし、該伸縮自在把持棒を介して該カメラ部を所望被検索箇所に導き、その長手方向運動と首振り運動とにより、該小型CCDテレビジョン・カメラで得た所望被検索箇所からの映像を手許又は離れた所望箇所のテレビジョン受像機で目視検索し、且つ該カメラ部とヘッド・セット間で双方向通信を可能として確認する。
請求項(抜粋):
先端チューブを検索角度調節用に可撓自在とした伸縮自在把持棒と;該可撓自在先端チューブに設けられ、且つ小型CCDテレビジョン・カメラ、照明ランプ、音声収集用コンデンサ・マイクロフォン及び呼掛用マイクロフォン・スピーカとを内臓するカメラ部と;一端を該小型CCDテレビジョン・カメラに接続され、本体を該可撓自在先端チューブと該伸縮自在把持棒内とを貫通し、他端を該伸縮自在把持棒の手許に導かれるケーブルと;該ケーブルに接続され、且つテレビジョン受像機及びDC電源部とを有するコントロール・ボックスと;該コントロール・ボックスに接続され、且つ音声聞取用イアフォンと、呼掛用マイクロフォンとを有するヘッド・セットと;該伸縮自在把持棒の周囲長手方向所要箇所に設けられた接続コード巻付用フックとから成り;該伸縮自在把持棒により該カメラ部を所望被検索箇所に導き、その長手方向運動と首振り運動とにより、該小型CCDテレビジョン・カメラで得た所望被検索箇所からの映像を手許又は離れた所望箇所のテレビジョン受像機で目視検索し、且つ該カメラ部と該ヘッド・セット間で双方向通信を可能として成る目視検索用のCCDカメラ装置。
IPC (2件):
G03B 15/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G03B 15/00 T ,  H04N 7/18 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る