特許

J-GLOBAL ID：200903097068895447

掘削機のローラービット装置における含砂水の浸入防止方法、及びその装置

発明者： 久多羅木 敏夫 ,  宮地 茂樹
出願人/特許権者： 株式会社大同機械製作所
代理人 (1件)： 内藤 哲寛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-212120
公開番号（公開出願番号）：特開平8-053994
出願日： 1994年08月11日
公開日（公表日）： 1996年02月27日
要約：

【要約】【目的】掘削機を構成するローラービット装置において、掘削作業中にその内部に含砂水が浸入するのを防止することである。【構成】被掘削部の圧力よりも高い圧力であって、しかも噴霧状となった潤滑液を含んだ圧力エアーをローラービット装置D3 の内部に連続的に噴出させて、その軸受5a,5bを通過させて外部に放出させる。

請求項（抜粋）：

先導体の先端の回転部であるローラーヘッドに複数のローラービット装置が装着されて、該ローラーヘッドの駆動回転により各ローラービット装置のローラービットが岩盤、砂礫などに当たって被動回転されて、該岩盤、砂礫などを破砕しながら前記先導体を推進させて横穴、或いは縦穴を掘削するための掘削機において、被掘削部の圧力よりも高い圧力であって、しかも噴霧状となった潤滑液を含んだ圧力エアーを前記ローラービット装置の内部に連続的に噴出させて、その軸受部を通過させて外部に放出させることにより、該ローラービット装置の内部に含砂水が浸入するのを防止することを特徴とする掘削機のローラービット装置における含砂水の浸入防止方法。

IPC (2件)：

E21D 9/08 ,  E21B 10/22

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ローラーカッタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-030631   出願人：三菱マテリアル株式会社