特許
J-GLOBAL ID:200903097072508881

構造部材のモニタリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315541
公開番号(公開出願番号):特開平11-064176
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 耐久性に優れ、しかも低コストであってかつ簡易な構成で構造部材のモニタリングをすることができる構造部材のモニタリング装置を得ること。【解決手段】 本発明は、インパルス状のパルス信号Siまたはステップ状のパルス信号Ssを発生するパルス信号発生器1と、炭素繊維束等からなり、基礎杭4内部に埋設され、その一端2aにパルス信号Siまたはパルス信号Ssが供給される導電性線材2と、導電性線材2の一端2aより出力される反射信号Sri3または反射信号Srs3に基づいて、導電性線材2における障害点2bの位置を特定するとともに、障害点2b近傍の基礎杭4の損傷状態を判定するオシロスコープ3とを有している。
請求項(抜粋):
構造部材の内部に埋設され、導電性を有しかつ繊維からなる導線と、前記導線の一端へパルス信号を供給するパルス信号供給手段と、前記導線の一端より出力される反射信号に基づいて、前記構造部材の損傷位置を特定するとともに、前記構造部材の損傷状態を判定する判定手段とを具備することを特徴とする構造部材のモニタリング装置。
IPC (3件):
G01M 19/00 ,  G01N 27/20 ,  G01R 27/06
FI (3件):
G01M 19/00 Z ,  G01N 27/20 Z ,  G01R 27/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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