特許
J-GLOBAL ID:200903097073174260

ディジタル映像信号の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307848
公開番号(公開出願番号):特開平7-073603
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 高能率符号化を用いたディジタル映像信号の記録再生装置において、ディジタルダビングによって劣化が増大することを抑え、かつダビング後のデータを正しく再生することを可能とする。【構成】 700は量子化方法を示す情報、703は高能率符号化されたデータである。修整情報701は、同期ブロックが修整されているか否かを示すためのフラグであり、修整されていない場合には”00”に、修整された場合には”00”以外に設定される。復号情報702は同期ブロック内に他の同期ブロックからあふれたデータがある場合に、そのデータを復号に使用可能か否かを示し、復号可能な場合には”0”に、復号不可能な場合には”1”に設定される。高能率復号化回路で復号情報を参照することにより正しい復号が可能となる。復号情報は1つの圧縮ブロックを構成する同期ブロックの修整パターンに応じて設定が選択される。
請求項(抜粋):
ディジタル映像信号を高能率符号化したデータから記録ブロックを構成して記録再生を行うディジタル映像信号の記録再生装置において、再生時に誤り訂正処理が行われた前記記録ブロックに対して誤り修整処理を行い、前記記録ブロックに対する誤り修整情報と前記記録ブロックを構成する高能率符号化されたデータの復号方法を制御する復号情報とを前記記録ブロックに多重して出力することを特徴とするディジタル映像信号の処理方法。
IPC (6件):
G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 574 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/92
引用特許:
審査官引用 (1件)

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