特許
J-GLOBAL ID:200903097076312590

回転流体機械のロータ用の固定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-138811
公開番号(公開出願番号):特開2008-298287
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】回転流体機械(10)のロータ(18)用の固定システムについて記述する。【解決手段】ロータ(18)は、ほぼ凹面形の第1の前面(24)及び該第1の前面(24)に対向するほぼ凸面形の第2の後面(26)を含む輪郭を有する。ロータ(18)はまた、回転流体機械(10)の回転シャフト(14)上に締まり嵌めで拘束されかつ第2の後面(26)と連結されたシャンク(30)を備えるように構成された中心部分(28)とを有する。本システムは、ロータ(18)のシャンク(30)上に締まり嵌めによって組立てられた少なくとも1つのチェックリング(32)を含む。チェックリング(32)は、シャンク(30)に締まり嵌めによって結合された第1の内周面(34)とシャフト(14)に締まり嵌めによって結合された第2の内周面(36)とを有し、該シャフト(14)からロータ(18)に伝達することができるトルクを増大させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ロータ(18)が、ほぼ凹面形の第1の前面(24)及び前記第1の前面(24)に対向するほぼ凸面形の第2の後面(26)を含む輪郭と、回転流体機械(10)の回転シャフト(14)上に締まり嵌めで拘束されかつ該ロータ(18)の第2の後面(26)と連結されたシャンク(30)を備えるように構成された該ロータ(18)の中心部分(28)とを有する、該回転流体機械(10)のロータ(18)用の固定システムであって 前記ロータ(18)のシャンク(30)上に締まり嵌めによって組立てられた少なくとも1つのチェックリング(32)を含み、 前記チェックリング(32)が、前記シャンク(30)に締まり嵌めで結合された第1の内周面(34)と前記シャフト(14)に締まり嵌めで結合された第2の内周面(36)とを有し、前記シャフト(14)から前記ロータ(18)に伝達することができるトルクを増大させる、 ことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
F16D 1/09 ,  F16D 1/08
FI (2件):
F16D1/06 J ,  F16D1/06 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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