特許
J-GLOBAL ID:200903097079215014
物理量測定システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070630
公開番号(公開出願番号):特開2008-232726
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】温度変化の影響がない物理量測定システムを提供する。【解決手段】ブラッグ回折格子2の1/10損失帯域内に3個以上の出力チャンネルの中心波長が含まれるアレイ導波路回折格子6と、出力チャンネルの中心波長がブラッグ回折格子2の反射中心波長の短波長側となる出力チャンネルに対応する受光信号から第1のグループ信号を演算し、ブラッグ回折格子2の反射中心波長の長波長側となる出力チャンネルに対応する受光信号から第2のグループ信号を演算し、これら第1、第2のグループ信号の差分信号から物理量による上記反射中心波長の変化を検出する反射中心波長変化検出部8とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブラッグ回折格子が形成された光ファイバと、該光ファイバに接続され、上記ブラッグ回折格子の反射中心波長の変化帯域を包含する発光帯域を有する光源と、該光源と上記光ファイバの間に光分波器を介して接続され、上記ブラッグ回折格子の1/10損失帯域内に3個以上の出力チャンネルの中心波長が含まれるアレイ導波路回折格子と、該アレイ導波路回折格子の各出力チャンネルごとの出力光を受光する受光素子と、出力チャンネルの中心波長が上記ブラッグ回折格子の反射中心波長の短波長側となる出力チャンネルに対応する受光信号から第1のグループ信号を演算し、上記ブラッグ回折格子の反射中心波長の長波長側となる出力チャンネルに対応する受光信号から第2のグループ信号を演算し、これら第1、第2のグループ信号の差分信号から物理量による上記反射中心波長の変化を検出する反射中心波長変化検出部とを備えたことを特徴とする物理量測定システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2F103BA01
, 2F103BA17
, 2F103CA04
, 2F103CA06
, 2F103EC08
, 2F103EC09
, 2F103EC10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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特許第3760649号
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波長多重光監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-194216
出願人:日本電信電話株式会社
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波長監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-244953
出願人:日本電信電話株式会社
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高速波長検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-073569
出願人:日立電線株式会社, 財団法人次世代金属・複合材料研究開発協会
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