特許
J-GLOBAL ID:200903097085491945

航跡表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276530
公開番号(公開出願番号):特開平11-094585
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 航跡データの記憶量を少なくして合理的な航跡表示と緯度経度線表示とが行える航跡表示装置を提供する。【解決手段】 航跡表示装置100は表示画面80aに航跡L1と緯度経度線L2・L3などの表示画像を表示する。時間間隔tの複数間隔t×nごとに得られる位置情報p1・p4・p7・p10...を1つずつ現在位置データ741aとして逐次更新しながら現在位置用メモリ741に記憶する。現在位置データ741aとは時間をずらせた複数間隔t×nごとに得られる位置情報p2・p5・p8・p11...を航跡データ74bとして航跡データ用メモリ74に連続的に蓄積して記憶する。現在位置用メモリ741の現在位置データ741aの位置を表示画面80aの中に位置付けるとともに、現在位置データ741aと緯度経度線間隔情報h・wとにもとづいて緯度経度線L2・L3の表示画像を得る。航跡データ用メモリ74の航跡データ74bにもとづいて航跡L1の表示画像を得る。
請求項(抜粋):
GPS航法などの電波航法により所定の時間間隔で得られる位置情報にもとづいて航跡と緯度経度線とを表示画面に表示する航跡表示装置であって、前記時間間隔の複数間隔ごとに得られる前記位置情報を第1の位置情報(以下、第1位置情報という)として1つの前記第1位置情報を逐次更新しながら記憶する第1位置情報記憶手段と、前記第1情報とは時間をずらせた前記複数間隔ごとに得られる前記位置情報を第2の位置情報(以下、第2位置情報という)として前記航跡の表示画像を得るための所要量にわたり連続的に蓄積して記憶する第2位置情報記憶手段と、前記第1位置情報にもとづいて前記第1位置情報の位置を前記表示画面の中に位置付けるとともに、前記第1情報と所定の緯度軽度線間隔情報とにもとづいて前記緯度経度線の表示画像を得る緯度経度線表示手段と、前記第2情報にもとづいて前記航跡の表示画像を得る航跡表示手段とを具備することを特徴とする航跡表示装置。
IPC (2件):
G01C 21/02 ,  G01C 21/00
FI (2件):
G01C 21/02 ,  G01C 21/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 航跡表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088757   出願人:古野電気株式会社
  • 測位データ記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111304   出願人:シャープ株式会社

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