特許
J-GLOBAL ID:200903097090934634
花粉症に対する予防又は治療作用を有する物質の評価方法及びスクリーニング方法、並びに、花粉症の予防又は治療のための薬剤及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
廣田 浩一
, 流 良広
, 松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-314247
公開番号(公開出願番号):特開2008-128819
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】花粉症の発症メカニズムに関する新たな知見を利用し、花粉症に対する予防又は治療作用を有する物質の、容易、かつ効率的な評価方法及びスクリーニング方法、並びに、効果的な花粉症の予防又は治療のための薬剤及びその効率的な製造方法を提供すること。【解決手段】被検物質が、花粉若しくはその自然免疫活性化成分による自然免疫機構の活性化を抑制するか否かを評価する工程、を少なくとも含む、花粉症に対する予防又は治療作用を有する物質の評価方法及びスクリーニング方法、並びに、花粉症の予防又は治療のための薬剤の製造方法である。また、自然免疫機構の活性化を抑制する作用を有する物質を有効成分とする、花粉症の予防又は治療のための薬剤である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被検物質が、花粉症に対する予防又は治療作用を有するか否かを評価する方法であって、
(a)自然免疫機構を有する生物に、花粉若しくはその自然免疫活性化成分、及び前記被検物質を投与する工程、
(b)前記自然免疫機構を有する生物において、前記花粉若しくはその自然免疫活性化成分による自然免疫機構の活性化を検出する工程、並びに、
(c)前記被検物質が、前記花粉若しくはその自然免疫活性化成分による自然免疫機構の活性化を抑制するか否かを評価する工程
を含むことを特徴とする方法。
IPC (7件):
G01N 33/15
, A61K 45/00
, A61K 31/52
, A61P 37/06
, A61P 37/08
, A61P 43/00
, G01N 33/50
FI (7件):
G01N33/15 Z
, A61K45/00
, A61K31/52
, A61P37/06
, A61P37/08
, A61P43/00 105
, G01N33/50 Z
Fターム (18件):
2G045AA25
, 2G045DA36
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZB081
, 4C084ZB131
, 4C084ZB211
, 4C084ZC511
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB07
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB08
, 4C086ZB13
, 4C086ZB21
, 4C086ZC51
引用特許:
引用文献:
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