特許
J-GLOBAL ID:200903097101903051

鋼帯コイルの巻戻し方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111764
公開番号(公開出願番号):特開2000-301237
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 熱延鋼帯の連続酸洗ラインなどにおいて、鋼帯コイルを巻戻した際、鋼材の降伏現象に起因して発生する「腰折れ」、「たたみじわ」あるいは「ちりめんじわ」と呼ばれるしわ模様を細かく目立たなくする。【解決手段】 ペイオフリールに装着された鋼帯コイルのコイル外周面に、バックアップロールを介して直径120mm以下の小径プレッシャロールを接触させ、該プレッシャロールにより鋼帯を曲げて巻戻しつつ、前記接触作用により、該プレッシャロールを、該巻戻し方向と反対側を支点にして回動させ、巻戻しにつれて小径化する前記鋼帯コイルのコイル外周面に追動させる。【効果】 しわ模様が細かく目立たず、塗装後の表面品質も問題ない。
請求項(抜粋):
ペイオフリールに装着された鋼帯コイルのコイル外周面に、バックアップロールを介して直径120mm以下の小径プレッシャロールを接触させ、該プレッシャロールにより鋼帯を曲げて巻戻しつつ、前記接触作用により、該プレッシャロールを該巻戻し方向と反対側を支点にして回動させ、巻戻しにつれて小径化する前記鋼帯コイルのコイル外周面に追動させることを特徴とする鋼帯コイルの巻戻し方法。
IPC (2件):
B21C 47/18 ,  B21C 47/34
FI (2件):
B21C 47/18 B ,  B21C 47/34 E
Fターム (2件):
4E026CB02 ,  4E026GA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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