特許
J-GLOBAL ID:200903097103946092

水性殺虫組成物、およびリグノセルロース含有材料を保護するためのその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-500121
公開番号(公開出願番号):特表2008-532965
出願日: 2006年03月08日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
本発明は水中溶解度が25°C/1013mbarで5g/l以下の殺虫性有機活性物質を少なくとも1種含んでなる水性ポリマー微粒子の分散液の形態の殺虫組成物であって、ポリマーの平均粒子サイズが動的光散乱によって測定して300nm以下であり、少なくとも1種の殺虫活性物質を含むポリマー粒子が正の表面電荷を持つものであり、該活性物質含有ポリマー粒子の水性分散液が、エチレン性不飽和モノマー組成物M(ここでエチレン性不飽和モノマーMは少なくとも1種の殺虫活性物質を溶解した形態で含んでいる)のラジカル水性エマルジョン重合によって取得し得る、殺虫組成物に関する。本発明の水性殺虫組成物の、感染性有害生物の攻撃からのリグノセルロース含有材料、特に木質の保護のための使用も開示される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水中溶解度が25°C、1013mbarで5g/l以下の殺虫性有機活性成分を少なくとも1種含み、動的光散乱によって測定した平均粒子サイズが500nm以下である微細化したポリマー粒子の水性分散液の形態の殺虫組成物であって、少なくとも1種の殺虫活性成分を含むポリマー粒子が正の表面電荷を持ち、該活性成分含有ポリマー粒子の水性分散液が、エチレン性不飽和モノマーMのモノマー組成物(エチレン性不飽和モノマーMは少なくとも1種の殺虫活性成分を溶解した形態で含んでいる)をラジカル水性エマルジョン重合させることによって取得し得る、殺虫組成物。
IPC (5件):
A01N 43/36 ,  A01N 53/08 ,  A01N 25/10 ,  A01N 25/04 ,  A01P 7/04
FI (5件):
A01N43/36 A ,  A01N53/00 508C ,  A01N25/10 ,  A01N25/04 102 ,  A01P7/04
Fターム (8件):
4H011AC03 ,  4H011BA01 ,  4H011BB09 ,  4H011BB15 ,  4H011BC07 ,  4H011BC19 ,  4H011DC05 ,  4H011DH02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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