特許
J-GLOBAL ID:200903097110246160
自己修復型高温用部材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100228
公開番号(公開出願番号):特開平10-291853
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 基材表面に形成した酸化層や耐酸化コーティング層に割れを生じ、基材を露出させたときでも、Al系酸化物にて割れを修復する自己修復機能を備え、機械強度と耐酸化性との両立を図る。【解決手段】 少なくともセラミックス又はカーボンを主成分に含有し、且つAl又はAl化合物を含有する基材(3)を備えた自己修復型高温用部材であって、基材は、高温酸化雰囲気にて使用されるとき、高温酸化雰囲気との反応によりAl系酸化物層(10)を表面に形成し、Al系酸化物層に割れ(11)を生じたとき、高温酸化雰囲気との反応によりAl系酸化物(12)を割れによる露出部に形成して割れを修復する自己修復機能を有する自己修復型高温用部材及びその製造方法。
請求項(抜粋):
少なくともセラミックス又はカーボンを主成分に含有し、且つAl又はAl化合物を含有する基材を備えた自己修復型高温用部材であって、前記基材は、高温酸化雰囲気にて使用されるとき、前記高温酸化雰囲気との反応によりAl系酸化物層を表面に形成し、前記Al系酸化物層に割れを生じたとき、高温酸化雰囲気との反応によりAl系酸化物を前記割れによる露出部に形成して前記割れを修復する自己修復機能を有することを特徴とする自己修復型高温用部材。
IPC (4件):
C04B 35/00
, C04B 35/565
, C04B 35/80
, C04B 41/87
FI (4件):
C04B 35/00 Z
, C04B 41/87 Z
, C04B 35/56 101 L
, C04B 35/80 K
引用特許:
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