特許
J-GLOBAL ID:200903097112677061

過給機付き内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079092
公開番号(公開出願番号):特開平9-268950
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】本発明はスロットル弁の下流の吸気圧を検出する吸気圧検出手段を具備する過給機付き内燃機関の制御装置に関し、給圧センサが検出する検出値に基づき実施される各種制御の精度を向上することを課題とする。【解決手段】吸気を過給する過給機2と、吸気通路7に設けられたスロットル弁20と、このスロットル弁20の下流の吸気圧を検出する吸気圧センサ22と、ディーゼルエンジン1の運転状態を検出するアクセル開度センサ21及び回転数センサ23と、吸気圧センサ22が検出する吸気圧に応じて過給遅れを判断する過給遅れ判定手段とを具備する過給機付き内燃機関の排気還流制御装置において、アクセル開度センサ21により減速時であると判断さたれ時に、前記過給遅れ判定手段による過給遅れの判断を禁止する構成とした。
請求項(抜粋):
吸気を過給する過給機と、内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル弁と、前記スロットル弁の下流の吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記吸気圧検出手段が検出する吸気圧に応じて過給遅れを判断する過給遅れ判定手段とを具備する過給機付き内燃機関の制御装置において、前記運転状態検出手段により減速時であると判断された時に、前記過給遅れ判定手段による前記過給遅れの判断を禁止する判定禁止手段を設けたことを特徴とする過給機付き内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 550 ,  F02B 37/00 302 ,  F02D 23/00
FI (4件):
F02M 25/07 570 P ,  F02M 25/07 550 K ,  F02B 37/00 302 F ,  F02D 23/00 J
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-334750
  • 内燃機関の燃料噴射量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-126289   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-334750

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