特許
J-GLOBAL ID:200903097115276149

端末間通信管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009761
公開番号(公開出願番号):特開平8-204735
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 複数の端末間の通信状態を伝送路を通じて管理する端末間通信管理方式において、1台の管理端末が障害を起こしても監視管理が継続でき、監視管理の通信負荷を軽減する。【構成】 指定する管理端末とブロードキャスト時間を付与すると共に複数の端末間の通信状態を記録した端末間情報をブロードキャストし、この端末間情報を受信した端末において上記端末間情報に基づいて自端末の管理表を更新し、自端末に関連する情報に誤りがあれば訂正連絡用端末間情報をブロードキャストし、この訂正連絡用端末間情報を受信した端末において上記管理表を更新し、ブロードキャスト時間に基づく時間を経過しても指定した管理端末より端末間情報を受信しなかったなら指定した管理端末との間に障害が発生したとして別な管理端末を指定するようにした。
請求項(抜粋):
複数の端末間の通信状態を伝送路を通じて管理する端末間通信管理方式において、伝送路から端末間情報を受信する受信装置、受信した端末間情報に付与されたブロードキャスト時間に基づく時間をセットするタイマ、受信した端末間情報に基づいて複数の端末間の通信状態の記録が更新される管理表、端末間情報に付与された指定管理端末が自端末のときにブロードキャストすべき端末間情報を作成する端末間情報作成部、及び端末間情報を伝送路にブロードキャストする送信装置を各端末に備え、指定する管理端末とブロードキャスト時間を付与すると共に複数の端末間の通信状態を記録した端末間情報をブロードキャストし、この端末間情報を受信した端末において上記端末間情報に基づいて自端末の管理表を更新し、ブロードキャスト時間に基づく時間を経過しても指定した管理端末より端末間情報を受信しなかったなら指定した管理端末との間に障害が発生したとして別な管理端末を指定するようにした端末間通信管理方式。
IPC (4件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (3件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • データ通信制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-205554   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-196842
  • 特開平4-125766
全件表示

前のページに戻る