特許
J-GLOBAL ID:200903097116264047

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296725
公開番号(公開出願番号):特開平8-150076
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 異常状態を確実に検知して、加熱手段を駆動する電子部品が異常発熱したり、炊飯器本体の樹脂構成部品が溶け、鍋内のご飯が黒こげになるなどの異常を防止することを目的とする。【構成】 炊飯量は、鍋1の温度を検知する第1の温度検知手段4が所定温度を検知してから、蓋部の温度を検知する第2の温度検知手段が第2の所定温度を検知するまでの時間により判定される。炊飯量を判定したあとは判定した炊飯量に応じて加熱手段3の加熱出力が制御され、所定の炊飯シ-ケンスで炊飯が行われる。前記制御手段6は第1の温度検知手段が炊飯開始後所定時間内に所定温度に達しない場合には炊飯異常と判断して加熱手段3への通電を停止するか、炊飯異常に対応して炊飯を継続する。
請求項(抜粋):
米と水を入れる鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、前記鍋の温度を検知する第1の温度検知手段と、蓋部の温度を検知する第2の温度検知手段と、前記第1の温度検知手段が第1の所定温度を検知してから前記第2の温度検知手段が前記第1の所定温度より高い第2の所定温度を検知するまでの時間により炊飯量を判定しかつその判定した炊飯量に応じて前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記第1の温度検知手段が炊飯開始後所定時間内に所定温度に達しない場合には前記加熱手段への通電を停止する炊飯器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014032   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭58-218924
  • 特開昭58-218924

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