特許
J-GLOBAL ID:200903097138697605

変性ジエン系重合体ゴム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-076612
公開番号(公開出願番号):特開2006-257260
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 省燃費性に優れた変性ジエン系重合体ゴム。【解決手段】 以下の工程を用いる。 工程1:(1)で表される化合物の存在下に、共役ジエンモノマー又は共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを重合させて、アルカリ金属末端を有する活性重合体を製造する 工程2:該活性重合体と、(2)で表される化合物を反応させて、両末端が変性された変性重合体ゴムを製造する ((1)中、R1はN置換の官能基、Xは共役ジエンモノマー又は芳香族ビニルモノマーmユニットの重合からなる飽和又は不飽和炭化水素、mは0〜10の整数、nは1〜10の整数、Mはアルカリ金属を表す。) ((2)中、R2は炭素数1〜4のアルキル基、R3及びR4はそれぞれ独立の炭素数が1〜4のアルキル基又はアルコキシ基、R5及びR6はそれぞれ独立の炭素数が1〜6のアルキル基、pは0または1〜10の整数を表す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下の工程から得られる、両末端が変性されたジエン系重合体ゴム。 工程1:下式(1)で表される化合物の存在下に、共役ジエンモノマー又は共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを重合させて、アルカリ金属末端を有する活性重合体を製造する工程 工程2:該活性重合体と、下式(2)で表される化合物を反応させて、両末端が変性された変性重合体ゴムを製造する工程
IPC (2件):
C08C 19/25 ,  C08F 4/46
FI (2件):
C08C19/25 ,  C08F4/46
Fターム (15件):
4J015DA02 ,  4J100AB02Q ,  4J100AS02P ,  4J100BA31H ,  4J100BA72H ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100DA49 ,  4J100FA08 ,  4J100FA19 ,  4J100HA61 ,  4J100HC45 ,  4J100HC78 ,  4J100HE14 ,  4J100JA29
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-72907号公報
  • 特許第2540901号公報
  • 特公平6-53768号公報
審査官引用 (4件)
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