特許
J-GLOBAL ID:200903097141954902
ガスバリアコーティング組成物、その製造方法およびガスバリアコーティングフィルム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153439
公開番号(公開出願番号):特開2002-047443
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 多湿条件下でも酸素や水蒸気などの気体に対するバリア性が低下することなく、人体に無害なコーティング組成物、およびこれを用いたガスバリア性に優れたコーティングフィルムを提供すること。【解決手段】 (a)ポリビニルアルコール系樹脂、ならびに(b) R1mM(OR2)n(式中、Mは金属原子、R1は同一または異なり、炭素数1〜8の有機基、R2は同一または異なり、炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜6のアシル基もしくはフェニル基を示し、mおよびnはそれぞれ0以上の整数であり、m+nはMの原子価である)で表される、金属化合物、該金属化合物の加水分解物、該金属化合物の縮合物の群から選ばれた少なくとも1種、を含有するコーティング組成物であって、該コーティング組成物の加熱ゲル化率が1〜90%であるガスバリアコーティング組成物、およびこれを用いたガスバリアコーティングフィルム。
請求項(抜粋):
(a)ポリビニルアルコール系樹脂、ならびに(b)一般式(1)R1m M(OR2)n ・・・・・(1)(式中、Mは金属原子、R1は同一または異なり、炭素数1〜8の有機基、R2は同一または異なり、炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜6のアシル基もしくはフェニル基を示し、mおよびnはそれぞれ0以上の整数であり、m+nはMの原子価である)で表される、金属アルコレート、該金属アルコレートの加水分解物、該金属アルコレートの縮合物、該金属アルコレートのキレート化合物、該金属キレート化合物の加水分解物、該金属キレート化合物の縮合物、金属アシレート、該金属アシレートの加水分解物、および該金属アシレートの縮合物の群から選ばれた少なくとも1種を含有するコーティング組成物であって、該コーティング組成物の加熱ゲル化率が1〜90%であることを特徴とするガスバリアコーティング組成物。
IPC (9件):
C09D129/04
, B32B 9/00
, B32B 27/30 102
, C08J 7/04 CER
, C08J 7/04 CEZ
, C09D 5/00
, C09D 7/12
, C09D185/00
, C08L101:00
FI (9件):
C09D129/04
, B32B 9/00 A
, B32B 27/30 102
, C08J 7/04 CER P
, C08J 7/04 CEZ
, C09D 5/00 Z
, C09D 7/12
, C09D185/00
, C08L101:00
Fターム (54件):
4F006AA12
, 4F006AA35
, 4F006AA38
, 4F006AB20
, 4F006AB64
, 4F006AB65
, 4F006AB72
, 4F006AB76
, 4F006BA05
, 4F006CA07
, 4F006DA04
, 4F006EA03
, 4F100AA01A
, 4F100AA01B
, 4F100AA17B
, 4F100AA20
, 4F100AB01B
, 4F100AH03A
, 4F100AH08A
, 4F100AK01C
, 4F100AK21A
, 4F100AK42
, 4F100AK68A
, 4F100AL05A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CC00A
, 4F100DE01A
, 4F100EH66B
, 4F100EJ08A
, 4F100GB15
, 4F100GB23
, 4F100GB66
, 4F100JD02A
, 4F100JL00
, 4J038CE021
, 4J038CE031
, 4J038CG172
, 4J038CK032
, 4J038DM002
, 4J038HA216
, 4J038HA446
, 4J038HA476
, 4J038JB12
, 4J038JB25
, 4J038KA08
, 4J038MA07
, 4J038NA08
, 4J038PB03
, 4J038PB04
, 4J038PC08
引用特許:
前のページに戻る