特許
J-GLOBAL ID:200903097149475434

デジタルボタン電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323764
公開番号(公開出願番号):特開平9-139782
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の省電力型のボタン電話装置でも未使用時には主装置から各ボタン電話機への電力供給を中止していたが、2線式のデジタルボタン電話機には適応できない。【解決手段】 未使用時にはリレーRfの可動接点R1a,R1bは接点aと接続されており、フックスイッチSW1a,スピーカボタンスイッチSW2,半導体スイッチSW3はすべてオフであり、主装置10からはボタン電話機20に電力供給されない。着信時には可動接点R1a,R1bは接点bに接続され、発振器OSCからの呼出信号を用いてマイクロコンピュータ22を起動させ、半導体スイッチSW3をオンにし、発信時にはフックスイッチSW1a又はスピーカボタンスイッチSW2がオンになり、続いてマイクロコンピュータ22は半導体スイッチSW3をオンにし、通話終了検出後は一定時間半導体スイッチSW3をオン状態とし、電力を供給する。
請求項(抜粋):
主装置とボタン電話機から構成される2線式のデジタルボタン電話装置において、主装置からボタン電話機への電力供給を制御する電力供給制御手段と、主装置からの呼出信号を用いてボタン電話機のマイクロコンピュータの起動電力を発生させるマイクロコンピュータ起動電力発生手段と、オフフック時及びスピーカボタン押下時に主装置からボタン電話機への電力供給を行う電力供給手段と、オフフック、スピーカボタン押下による受話終了後及び呼出信号への無応答による呼出信号停止後も一定時間電力の供給を続ける電力供給保持手段とを設け、ボタン電話機の未使用時にはボタン電話機への電力供給を停止することを特徴とする省電力型のデジタルボタン電話装置。
IPC (2件):
H04M 19/00 ,  H04Q 3/58 107
FI (2件):
H04M 19/00 ,  H04Q 3/58 107
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電話交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-136348   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-154938
  • 特開平3-088542
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