特許
J-GLOBAL ID:200903097155265042

プラズマディスプレイパネルの処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038703
公開番号(公開出願番号):特開2000-243295
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 バッチ処理と、各バッチ式加熱炉を順次操業して連続式処理炉と同様機能を行なわせ、1つの加熱炉が使用不能となっても操業に大きな支障を与えず、かつ少量多品種生産にも対応できるプラズマディスプレイパネル(PDP)の処理設備を提供する。【解決手段】 搬送台車1の走行路R1に沿って、炉床に開口部を有するとともに加熱手段と冷却手段とを備えたバッチ式加熱炉Tを走行路と直交するように並列に複数基配設する。搬送台車上に排気カート15を搭載し、この排気カートが複数のチップ管付PDP組立体Pを保持する保持部材と、断熱部材と、真空排気系と放電ガス供給系とに切換可能に接続されてチップ管に接続される接管金具とから構成され、チップ管付PDP組立体の加熱処理時に排気カートの断熱部材が開口部を塞ぐようにしたPDPの処理設備。
請求項(抜粋):
搬送台車の走行路に沿って、炉床の炉長方向に開口部を有するとともに加熱手段と冷却手段とを備えたバッチ式加熱炉を前記開口部が前記走行路と直交するように並列に複数基配設するとともに、前記搬送台車上に前記走行路と直交して移動するように排気カートを搭載し、この排気カートが複数の一体化したチップ管付プラズマディスプレイパネル組立体を保持する保持部材と、この保持部材に取り付けた断熱部材と、真空排気系と放電ガス供給系とに切換可能な配管に接続されて前記チップ管に接続される接管金具とから構成され、前記チップ管付プラズマディスプレイパネル組立体の加熱処理時に排気カートが前進し前記断熱部材が前記開口部に位置して当該開口部を塞ぐようにしたことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの処理設備。
IPC (4件):
H01J 9/46 ,  H01J 9/385 ,  H01J 9/395 ,  H01J 11/02
FI (4件):
H01J 9/46 A ,  H01J 9/385 A ,  H01J 9/395 A ,  H01J 11/02 Z
Fターム (11件):
5C012AA09 ,  5C012PP01 ,  5C012PP08 ,  5C040FA01 ,  5C040FA02 ,  5C040JA34 ,  5C040JA40 ,  5C040LA16 ,  5C040MA22 ,  5C040MA23 ,  5C040MA26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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