特許
J-GLOBAL ID:200903097161620571

回転圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071619
公開番号(公開出願番号):特開2001-263280
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 分子中に塩素を含まない冷媒および潤滑油としてポリオールエステル、またはポリビニルエーテルを基油として用いても、ローラとベーンの異常な摩耗が防止されるような信頼性が高い回転圧縮機を提供する。【解決手段】 ベーンのローラとの摺接部における曲率半径(Rv)(cm)が次式(1)で表されるようなベーンを用いる。T<Rv<Rr 式(1)[但し、式(1)中、Tはベーンの厚さ(cm)、Rrはベーンと摺接するローラの外周曲率半径(cm)を表す。]
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨張装置、蒸発器などを順次配管で接続してなる冷凍回路を備え、分子中に塩素を含まない冷媒および潤滑油としてポリオールエステル、またはポリビニルエーテルを基油として用いた回転圧縮機において、吸入口と吐出口を有するシリンダと、シリンダの軸線上に配設されるクランク部を有する回転軸と、クランク部とシリンダの間に配設されて偏心回転するローラと、シリンダに設けられる溝内を往復動してローラの外周面に摺接するベーンを有し、ベーンのローラとの摺接部における曲率半径(Rv)(cm)が次式(1)で表されることを特徴とする回転圧縮機。T<Rv<Rr 式(1)[但し、式(1)中、Tはベーンの厚さ(cm)、Rrはベーンと摺接するローラの外周曲率半径(cm)を表す。]
FI (2件):
F04C 18/356 N ,  F04C 18/356 P
引用特許:
審査官引用 (9件)
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