特許
J-GLOBAL ID:200903097170854542

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250740
公開番号(公開出願番号):特開平8-116421
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置において、受信したファクシミリデータに異常がある場合、被呼者側から発呼者側に自動的に再送をする。【構成】 発呼者側からの着信があると、交換機側から送信された発呼側電話番号が送られてきたときには、その発呼側電話番号をRAMの発呼側電話番号記憶エリアに記憶し、回線を閉結し、ファクシミリ受信処理を行うと共にエラーページ検出処理を行い、エラーページがあった場合にはそのページをRAMのエラーページ記憶エリアに記憶して、回線を開放する。そして、RAMの発呼側電話番号記憶エリアに記憶された発呼側電話番号に基いて自動ダイヤリングを行って(S65)、回線を閉結し、再送要求メッセージを発呼者側に送出した後(S71)、回線を開放する(S73)。
請求項(抜粋):
交換機側から送られる発呼側電話番号を受信可能なファクシミリ装置において、前記交換機側から送られた発呼側電話番号を一時記憶する記憶手段と、発呼側からのファクシミリデータを受信するファクシミリ受信手段と、該ファクシミリ受信手段により受信されたファクシミリデータに異常が発生したか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記ファクシミリデータに異常が発生したと判断されたとき、前記記憶手段に一時記憶された発呼側電話番号に発呼してファクシミリデータの再送を要求する再送要求手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 302
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-108192   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-070260
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331701   出願人:富士通株式会社

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