特許
J-GLOBAL ID:200903097173585232
処理装置およびその制御方法ならびにコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
久保 幸雄
, 坂田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200285
公開番号(公開出願番号):特開2007-018346
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】使用中の処理装置のセキュリティを向上させる。【解決手段】ユーザが数字などを入力するボタンと入力確定ボタンとを有する画像形成装置1に、入力確定ボタンを押下したユーザの指の指紋を読み取る指紋読取装置と、ユーザログイン時に入力確定ボタンが押下されたときに指紋読取装置が読み取った指紋に関するログイン時指紋データDTF1を保存する指紋データ保存部103と、入力ボタンによる入力時に入力確定ボタンが押下されたときに指紋読取装置によって読み取られた処理実行指令時の指紋データDTF2とログイン時指紋データDTF1とを比較することによって、ログインユーザと処理内容を確定するために入力確定ボタンを押下したユーザとが同一人物であるか否かを判別するユーザ同一性判別部104と、各部を制御するジョブ実行部106と、を設ける。【選択図】図5
請求項(抜粋):
情報を入力するための入力ボタンと入力した情報の内容を確定するための入力確定ボタンとが設けられている処理装置であって、
ユーザの当該処理装置へのログインに際して当該ユーザの指紋に関する情報である第1の指紋情報を取得する第1の指紋情報取得手段と、
前記第1の指紋情報取得手段によって取得された前記第1の指紋情報を記憶する指紋情報記憶手段と、
前記入力確定ボタンを押した指の指紋に関する情報である第2の指紋情報を取得する第2の指紋情報取得手段と、
当該処理装置へのログイン後において、前記入力ボタンによって入力された情報の内容を確定するために前記入力確定ボタンが押されたときに前記第2の指紋情報取得手段によって取得された前記第2の指紋情報と前記指紋情報記憶手段に記憶されている前記第1の指紋情報とを比較することによって、当該処理装置にログインしているユーザと当該入力された情報の内容を確定するために当該入力確定ボタンを押したユーザとが同一人物であるか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によって同一人物であると判別された場合に、確定された前記入力された情報の内容に基づいて処理が実行されるように当該処理装置の各部を制御する、制御手段と、
を有することを特徴とする処理装置。
IPC (3件):
G06F 21/20
, G06T 1/00
, H04L 9/32
FI (3件):
G06F15/00 330F
, G06T1/00 400G
, H04L9/00 673D
Fターム (19件):
5B047AA25
, 5B047BA02
, 5B047BB01
, 5B047BC04
, 5B047BC05
, 5B047BC09
, 5B047BC11
, 5B047BC14
, 5B047BC30
, 5B047CA01
, 5B047CB22
, 5B285AA04
, 5B285CB15
, 5B285CB85
, 5B285CB87
, 5J104AA07
, 5J104KA01
, 5J104KA17
, 5J104PA07
引用特許:
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