特許
J-GLOBAL ID:200903097180830455

車両用内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-220325
公開番号(公開出願番号):特開2007-032502
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 燃料系噴射系異常を検出し、また、異常に対する燃料供給停止処置を実施する場合、失火判定を用いて判断しているため、失火判定を周期計測方式で実施する場合は、周期変動時や低回転領域での信頼性に欠け、イオン検出方式で実施する場合は、コストの増大を招き、さらに、失火判定処理による内燃機関制御装置の演算負荷増大となる。【解決手段】 インジェクタ駆動確認信号Kに基づいてインジェクタ駆動確認信号Kに対応するインジェクタの駆動異常を判定するインジェクタ駆動異常判定手段206を備え、このインジェクタ駆動異常判定手段206は、前記インジェクタ駆動確認信号Kの状態に基づいて前記インジェクタ駆動確認信号Kの異常を判定するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の複数の気筒を夫々対象とし駆動電流により駆動されて前記対象とする気筒に燃料を噴射する複数のインジェクタと、前記複数のインジェクタへ前記駆動電流を供給するインジェクタ駆動回路と、前記駆動電流を制御するインジェクタ駆動信号を前記インジェクタ駆動回路へ供給するインジェクタ制御手段と、前記複数のインジェクタの駆動に対応したインジェクタ駆動確認信号を発生するインジェクタ駆動検出手段と、前記インジェクタ駆動確認信号に基づいてそのインジェクタ駆動確認信号に対応するインジェクタの駆動異常を判定するインジェクタ駆動異常判定手段とを備え、前記インジェクタ駆動異常判定手段は、前記インジェクタ駆動確認信号の状態に基づいて前記インジェクタ駆動確認信号の異常を判定することを特徴とする車両用内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/22 ,  F02D 45/00
FI (3件):
F02D41/22 325M ,  F02D41/22 325G ,  F02D45/00 345K
Fターム (41件):
3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA06 ,  3G301JA19 ,  3G301JA21 ,  3G301JB02 ,  3G301JB03 ,  3G301JB09 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA24 ,  3G301NA07 ,  3G301NA08 ,  3G301NB06 ,  3G301NE07 ,  3G301NE19 ,  3G301PA17Z ,  3G301PB08B ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE05Z ,  3G384AA01 ,  3G384AA06 ,  3G384AA07 ,  3G384BA11 ,  3G384BA16 ,  3G384CA21 ,  3G384CA25 ,  3G384DA15 ,  3G384DA20 ,  3G384DA45 ,  3G384DA48 ,  3G384EB10 ,  3G384ED07 ,  3G384EE14 ,  3G384FA26Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA61Z ,  3G384FA62Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平4-311677
  • 特開平3-138434

前のページに戻る