特許
J-GLOBAL ID:200903097186763393

中通し竿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003819
公開番号(公開出願番号):特開2000-201581
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 釣糸挿通操作を容易に行うことができ、釣糸の滑動抵抗の少ない中通し竿を提供する。【解決手段】 元上竿2は竿元側端部に雌ねじ部2aを有し、この雌ねじ部2aに尻栓20が脱着自在に固定されている。また、雌ねじ部2aの穂先側に隣接する内周面にはセラミック製の硬質リング2bがはめ込まれている。尻栓20は、円筒型の本体部21と、本体部21の穂先側に本体部21よりやや小径に形成され外周にねじ山が形成された雄ネジ部22とを有している。本体部21の幅方向中央付近の雄ネジ部22側端面から軸方向中央付近の側面にかけて連続して傾斜21aが形成されている。そして、雄ネジ部22との境界付近の本体部21の傾斜21aの開口側側面には、保護リング10の突出部10aが係合可能な係止溝21bが形成されている。
請求項(抜粋):
外周面にリールを装着可能であり前記リールからの釣糸が通過可能な釣糸通路を内部に有する中通し竿であって、前記釣糸通路に釣糸を導入可能な釣糸導入孔を穂先側外周面に有する第1竿体と、前記第1竿体の穂先側に振出形式で連結され竿元側内周面に硬質リングを有する第2竿体と、前記第2竿体の竿元側端部に脱着自在に連結された尻栓と、前記第2竿体の穂先側に振出形式で連結される小径竿体とを備え、前記尻栓は、前記第1竿体の釣糸導入孔付近で前記第1竿体に係止可能な本体部と、前記本体部に形成され前記本体部が前記第1竿体の釣糸導入孔付近で係止された状態において前記釣糸導入孔と前記第2竿体内に収納された小径竿体の釣糸通路を連絡する連絡部とを有する中通し竿。
IPC (3件):
A01K 87/00 ,  A01K 87/00 610 ,  A01K 87/04
FI (4件):
A01K 87/00 620 H ,  A01K 87/00 610 B ,  A01K 87/04 Z ,  A01K 87/00 620 A
Fターム (2件):
2B019AA04 ,  2B019BA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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