特許
J-GLOBAL ID:200903097187160374

音声処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206366
公開番号(公開出願番号):特開平11-052977
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】SN比が低く、かつ雑音源の方向を特定できないような環境下で、少数のマイクロホンにより目的音源に対して音声区間を正確に検出する。【解決手段】複数のチャネルch1〜chnを介して端子10-1〜10-nから音声信号を入力する音声入力部10と、この音声入力部10により入力された音声信号に対して目的音源から到来する信号を抑圧するためのビームフォーマ処理を施すビームフォーマ処理部20と、このビームフォーマ処理部20により得られたフィルタ係数から目的音源の方向を求める目的音源方向推定部30と、推定された目的音源の方向に基づいて音声信号の音声区間を決定する音声/非音声決定部40を有する。
請求項(抜粋):
複数のチャネルを介して音声信号を入力する音声入力ステップと、前記音声入力ステップにより入力された音声信号に対して目的音源から到来する信号を抑圧するためのビームフォーマ処理を施すビームフォーマ処理ステップと、前記ビームフォーマ処理ステップにより得られたフィルタ係数から目的音源の方向を推定する目的音源方向推定ステップと、前記目的音源方向推定ステップにより推定された目的音源の方向に基づいて前記音声信号の音声区間を決定する音声区間決定ステップとを具備することを特徴とする音声処理方法。
IPC (4件):
G10L 3/00 511 ,  G10L 3/00 513 ,  G01S 3/808 ,  G10L 3/02 301
FI (4件):
G10L 3/00 511 ,  G10L 3/00 513 A ,  G01S 3/808 ,  G10L 3/02 301 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3302300号
  • 信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-009794   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る