特許
J-GLOBAL ID:200903097193639533

運転注意力判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088456
公開番号(公開出願番号):特開平7-290990
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 車両運転におけるドライバの注意力レベルを的確に判別する。【構成】 操舵角センサ10及び車速センサ20から夫々送出される操舵角データXi及び車速データViが操舵角データ抽出部31及び車速データ抽出部32によりサンプリングされる。操舵角データ処理部34は、操舵角データの道路形状成分、視覚操舵成分および修正操舵成分のレベルA、B及びCを検出し、ファジィ推論部35は、ファジィルールと操舵成分レベルA、B、Cとに基づいて運転注意力レベルを表すファジィ推論出力G’を求める。そして、表示出力部38は、車速補正部37で求められた車速補正後のファジィ推論出力Gに応じて、表示装置40に警告マークおよび運転注意力レベルを表示させる。
請求項(抜粋):
操舵周波数成分レベルと運転注意力との関連を夫々表す複数のファジィルールを予め設定し、操舵角データから複数の操舵周波数成分のレベルを検出し、前記複数の操舵周波数成分のレベルと前記複数のファジィルールとに基づくファジィ推論により運転注意力レベルを判別することを特徴とする運転注意力判別方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 居眠り運転検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-323299   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る