特許

J-GLOBAL ID：200903097196165230

スロープ形成具

発明者： 古瀬 幸司
出願人/特許権者： 株式会社シコク
代理人 (1件)： 大浜 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-032771
公開番号（公開出願番号）：特開2000-229104
出願日： 1999年02月10日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】 種々の段差部に的確に対応し得るとともに、その設置状態における安定性が高いスロープ形成具を提供する。【解決手段】 その上面1aを歩行面としたスロープ本体1と、該スロープ本体1の一端1A寄りの下面側に装着され且つその下端面2cが接地部とされた接地部材2とを備えるとともに、上記スロープ本体1と上記接地部材2との間に、上記スロープ本体1の上面1aに略直交する方向における該上面1aと上記接地部材2との相対距離を増減調整可能とする高さ調整機構4を設ける。かかる構成により、該スロープ形成具の上面1aの高位側の高さを上記段差部の高位面に可及的に合致させることができ、スロープ形成具の種々の段差部に対する適応性が向上するとともに、スロープ形成具の使用上における高い安全性が確保される。

請求項（抜粋）：

その上面(1a)を歩行面としたスロープ本体(1)と、該スロープ本体(1)の一端(1A)寄りの下面側に装着され且つその下端面(2c)が接地部とされた接地部材(2)とを備えるとともに、上記スロープ本体(1)と上記接地部材(2)との間には、上記スロープ本体(1)の上面(1a)に略直交する方向における該上面(1a)と上記接地部材(2)との相対距離を増減調整可能とする高さ調整機構(4)が設けられていることを特徴とするスロープ形成具。

IPC (2件)：

A61G 5/00 510 ,  E01C 9/08

FI (2件)：

A61G 5/00 510 ,  E01C 9/08 B

Fターム (4件)：

2D051AC09 ,  2D051AF13 ,  2D051DA23 ,  2D051DB07

引用特許：

審査官引用 (1件)

• リフォーム用の床部材および床構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-071432   出願人：惠美須健也