特許
J-GLOBAL ID:200903097197476639

デジタル多重搬送波信号、該信号の構成方法とその送信及び受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-533075
公開番号(公開出願番号):特表平11-510653
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】本発明は、特に非定常的なチャネルの中で、基本搬送波のそれぞれが一連のシンボルに対応し、2つの連続したシンボルがシンボル時間τ0だけ離れた幾つかの基本搬送波を多重化した周波数に対応し、デジタル受信機に送信される様に設計された多重搬送波信号であり、該信号に対し一番目に二つの隣り合った搬送波の間の間隔ν0が該シンボル時間τ0の逆数の半分に等しく、更に二番目に各搬送波がフィルタの作用を受け搬送波間の前記間隔ν0の二倍より厳密に大きい帯域幅を有するスペクトルの成形を行ない、各シンボルの要素が時間領域と周波数領域で非常に集中する様に選択されているスペクトルであることを特徴とする多重搬送波信号に関する。本発明は、更にこの種の信号の送信及び受信の方法にも関する。
請求項(抜粋):
特に非定常的なチャネルの中で、基本搬送波のそれぞれが一連のシンボルに対応し、2つの連続したシンボルがシンボル時間τ0だけ離れた幾つかの基本搬送波を多重化した周波数に対応し、デジタル受信機に送信される様に設計された多重搬送波信号であり、該信号に対し一番目に二つの隣り合った搬送波の間の間隔ν0が該シンボル時間τ0の逆数の半分に等しく、二番目に各搬送波がフィルタの作用を受け搬送波間の前記間隔ν0の二倍より厳密に大きい帯域幅を有し、各シンボルの要素が時間領域と周波数領域で可能な限り集中する様に選択されているスペクトルの成形を行なうことを特徴とする多重搬送波信号。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 27/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 27/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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