特許
J-GLOBAL ID:200903097201991969

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135021
公開番号(公開出願番号):特開2000-319930
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 被搬送物を上下方向に効率的に搬送する。【解決手段】 被搬送物を収容するバケット1と、バケットの移動を案内するガイドフレーム10と、バケットを受け渡しつつ順次作動して搬送する一連の流体圧シリンダ20とを具備する。流体圧シリンダの先端部にガイドフレームに案内される係合機構21を設け、それをバケットの係合部材4に係合させて搬送を行う。流体圧シリンダをそれぞれ搬送方向に対して傾斜させて上下に連なる流体圧シリンダの先端部と基端部との相互干渉を回避する。バケットを係止するロック機構を設ける。上昇用の流体圧シリンダを設置した上昇用のガイドフレームと、下降用の流体圧シリンダを設置した下降用のガイドフレームとを並設する。大深度の立坑を掘削するに際して適用し、ガイドフレームを立坑の壁面に対して繋ぎ材15により支持し、流体圧シリンダとして油圧シリンダを採用する。
請求項(抜粋):
被搬送物を上下方向に搬送するための装置であって、被搬送物を収容するバケットと、上下方向の搬送経路を構成して前記バケットの移動を案内するガイドフレームと、該ガイドフレームに上下方向に連続して多数設置され前記バケットを受け渡しつつ順次作動して該バケットを搬送する一連の流体圧シリンダとを具備してなることを特徴とする搬送装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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