特許
J-GLOBAL ID:200903097228364184

車輌減速バンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150935
公開番号(公開出願番号):特開2005-330733
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 設置工事を簡単かつ迅速に行なうことができ、かつ、車輌が乗り上げた際の衝撃音や地盤振動を効果的に吸収することができる減速バンプを提供すること。【解決手段】 山形をなす複数の本体部材1と、該複数の本体部材1の両端に配設される一対の端部部材2と、各本体部材1および端部部材2の底面に接着される底板3と、流動性のある衝撃吸収剤4とよりなり、前記本体部材および端部部材を耐候性にすぐれたゴムにより下面が開口された箱状に成型してその中に前記衝撃吸収剤を充填した後その下端面を前記底板により封止し、これを路面上に整列させた状態で底板を路面上に固定して設置する。車輌が乗り上げたときの衝撃音や地盤振動は、本体部材の弾性変形とそれに伴なう衝撃吸収剤の圧縮とにより吸収させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
山形をなす複数の本体部材と、該複数の本体部材の両端に配設される一対の端部部材と、前記各本体部材および端部部材の底面に接着される底板と、流動性のある衝撃吸収剤とよりなり、前記本体部材および端部部材を耐候性にすぐれたゴムにより下面が開口された箱状に成形すると共に、その本体部材の内部を上下方向の区画壁により複数の小室に区画形成し、前記箱状の本体部材および端部部材中に前記衝撃吸収剤を充填した後その下端面に前記底板を接着固定し、かくして下端開口面を底板により封止した本体部材および端部部材を路面上に整列させた状態でその各底板を道路上に固定し、車輌乗り上げ時の衝撃音や地盤振動を本体部材の弾性変形とその弾性変形にともなう衝撃吸収剤の圧縮とのダブルクッション作用により吸収ないし緩和すべくなしたことを特徴とする車輌減速バンプ。
IPC (1件):
E01F9/047
FI (1件):
E01F9/047
Fターム (3件):
2D064AA01 ,  2D064CA02 ,  2D064EA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 路面用障害ブロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-295033   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 車両減速用バンプの形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-043945   出願人:積水樹脂株式会社
  • 車両減速ハンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-236019   出願人:株式会社エコプロジェクト研究所
審査官引用 (8件)
  • 速度感応型徐行促進装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-010700   出願人:櫻護謨株式会社
  • 車両減速用バンプの形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-043945   出願人:積水樹脂株式会社
  • 車輌の路面障害体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-351935   出願人:松田義弘, 畑中邦夫
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