特許
J-GLOBAL ID:200903097236464260
アクセル操作量検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038166
公開番号(公開出願番号):特開平11-222048
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 ヒステリシス発生器は、回動軸の回動角に対応して軸トルクを変化するようにし、アクセルペダルの操作量に応じて保持力を変化させる。【解決手段】 アクセル操作量検出装置7は、取付フレーム11に回動軸18が回動可能に設けられ、取付フレーム11にはワイヤドラム19、アクセルセンサ28、ヒステリシス発生器29等が設けられている。また、ヒステリシス発生器29は、回動軸18に固着された回動板31と、取付フレーム11に廻り止状態で設けられた固定板33と、固定板33を回動板31に対して押圧する波状ばねと、固定板33上に形成された眉状の摩擦部材34とからなる。そして、回動軸18が回動して固定板33上を回動板31が摺動すると、摩擦部材34と回動板31との接触面積が変化し、回動軸18に加わる軸トルクを変化させる。
請求項(抜粋):
車両に設けた取付フレームと、該取付フレームに回動可能に支持された回動軸と、該回動軸に取付けられ、アクセルペダルとワイヤを介して連結されて該回動軸をアクセル操作量に応じて回動させるワイヤドラムと、前記取付フレームに設けられ前記回動軸の回動角をアクセル操作量として検出する回動検出手段と、前記アクセルペダルを初期位置に復帰させるように前記回動軸を常時戻す戻しばねと、前記取付フレームと回動軸との間に設けられ、アクセルペダルの踏込時と戻り時とで前記回動軸に加わる軸トルクを異ならしめる摩擦抵抗を発生させるヒステリシス手段とからなるアクセル操作量検出装置において、前記ヒステリシス手段は、前記回動軸に固着された回動板と、前記取付フレームに廻り止状態で取付けられた固定板と、該固定板を回動板に向けて押圧する押圧ばねと、前記固定板と回動板のうち少なくとも一方側に設けられ、前記回動軸の回動角に応じて回動板と固定板との間の摩擦抵抗値を変化させる摩擦部材とから構成したことを特徴とするアクセル操作量検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 26/02
, F02D 11/10 U
引用特許:
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