特許
J-GLOBAL ID:200903097236858358
利得可変増幅装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182493
公開番号(公開出願番号):特開平10-028023
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 利得可変増幅器から取り出される制御電流Icontに対応した利得の最大値を、製品サンプル毎にばらつかないように高精度に設定すること。【解決手段】 入力制御信号Vcontが与えられる対数変換回路に関連して第1定電流源と第1カレントミラー回路とが接続され、この第1カレントミラー回路の出力は第2定電流源の第2定電流を分岐して流し、第2カレントミラー回路によって、増幅器の制御電流Icontの最大値を第2定電流で設定する。制御電流Icontの最大値に、第2定電流によって制限をかけることによって、利得の最大値を精度よく設定する。
請求項(抜粋):
制御電流Icontに対応した利得を有する増幅器と、入力制御信号Vcontのレベルの増大に応じて予め定める特性に従って出力電流が増大する関数発生器と、第1のカレントミラー回路と、予め定める第1の定電流を、関数発生器の出力と第1のカレントミラー回路の入力とに分岐して供給する第1の定電流源と、増幅器の制御電流Icontを出力として導出する第2のカレントミラー回路と、制御電流Icontの最大値に対応する予め定める第2の定電流を、第1カレントミラー回路の出力と第2カレントミラー回路の入力とに分岐して供給する第2の定電流源とを含むことを特徴とする利得可変増幅装置。
IPC (4件):
H03G 3/10
, H03F 3/343
, H03G 3/20
, H03G 3/30
FI (4件):
H03G 3/10 B
, H03F 3/343 A
, H03G 3/20 C
, H03G 3/30 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭59-172819
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利得制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-233894
出願人:ソニー株式会社
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特開昭63-082110
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