特許
J-GLOBAL ID:200903097237571931

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372590
公開番号(公開出願番号):特開2003-208842
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】簡単に2本の導電バーのうちの1本に選択的に接続できるとともに、導電バーの差込力を低減させることができる回路遮断器を提供することにある。【解決手段】器体1の他端内部には異なる位置に各々配設された3本の導電バーL1〜L3の内の最下段の導電バーL3を差込接続する1つの共通端子T1を収納配置する収納部90と、残りの2本の導電バーL1,L2のうちの1本を選択して差込接続する1つの選択端子T2を2本の導電バーL2,L3に対応した少なくとも2つの位置間でガイド部材83とガイド溝204とで移動自在に配設する内方収納部200を設けてある。共通端子T1及び選択端子T2は共に略コ字状で、並行する両側片の先部が互いに近接した後、先端にかけて拡開して刃受ばねから構成され、先端拡開により導電バーL1、L2又はL3の差込を容易とし、近接部位で導電バーL1、L2又はL3を挟み込むようになっている。
請求項(抜粋):
器体と、該器体の一端内部に配設されて電線が接続される速結端子と、前記器体の他端に移動自在に配設されて複数の導電バーの何れかが選択的に差込接続される刃受ばねと、該刃受ばねと前記速結端子との間の電路に介在する固定接点及び可動接点と、前記可動接点を前記固定接点に接離させる開閉機構と、前記器体の一面に形成された窓孔に操作部を臨ませ、前記開閉機構を介して前記可動接点を前記固定接点に接離させるハンドルとを備えたことを特徴とする回路遮断器。
IPC (3件):
H01H 71/08 ,  H01H 73/20 ,  H02B 1/40
FI (3件):
H01H 71/08 ,  H01H 73/20 A ,  H02B 9/00 E
Fターム (2件):
5G030XX20 ,  5G030YY04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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