特許
J-GLOBAL ID:200903097239213200

屋内照明設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089625
公開番号(公開出願番号):特開2006-269378
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 部屋の条件を考慮したうえで、部屋の用途に合った明るさ感の照明環境を実現する照明器具、照明器具の組み合わせを、照明の専門知識を持たない一般ユーザが手軽に選択できる屋内照明設計方法を提供する。【解決手段】 色モード境界輝度に基づいて部屋の所要明るさ感単位を決定して(ステップS1)、部屋の形状、内装レイアウトより照明器具の設置位置を決定する(ステップS2)。そして、標準条件における照明器具個別の色モード境界輝度に基づいて照明器具個別の明るさ感単位Xiを設定し、照明器具個別の明るさ感単位Xiを加算した合計が、その部屋の所要明るさ感単位Yとなるように、部屋の用途、雰囲気に合った照明器具を選択する(ステップS3)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
部屋を照明する照明器具の光源とは別の光源を用いて表面の輝度が変化する色票を部屋内に備えて、在室者から見た色票が部屋内に置かれた物体として認識される輝度のレベルと自ら発光している光源として認識される輝度のレベルとの中間である不自然な色の見え方になるときの色票の輝度である色モード境界輝度に基づいて、照明する部屋に応じて決められる所要明るさを評価する単位として所要明るさ感単位を設定し、所定条件下での照明器具個別の明るさを評価する単位として照明器具個別の明るさ感単位を設定して、使用する照明器具個別の明るさ感単位の加算値が、部屋の所要明るさ感単位となるように使用する照明器具を選定することを特徴とする屋内照明設計方法。
IPC (1件):
F21S 2/00
FI (1件):
F21S1/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 屋内照明方法及び照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-199915   出願人:松下電器産業株式会社
  • 照明設計手法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-121374   出願人:松下電工株式会社

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