特許
J-GLOBAL ID:200903097246184851

籾殻焼却機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042699
公開番号(公開出願番号):特開2000-240912
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 従来の、籾殻を屋外で焼却する手段や一般のゴミ焼却器で焼却する手段は、共に焼却効率が悪く、その炭化物を得るために多くの手間と時間を必要とする。【解決手段】 ホッパー16に投入された籾殻を搬送するスクリューコンベヤ3と、スクリューコンベヤ3の下流側出口4が挿通する擂鉢形状の擂鉢状体2を内蔵し、その擂鉢状体2上に、下流側出口4に対向して平面略V字状の略半球孤状で複数の透孔6を有するV状体5を下流側に傾けて立設した有底筒状容器体1と、有底筒状容器体1の上端開口部に着脱自在に被せられ、V状体5の下流側部分に上方から送風する中央下向吹出ノズル11を垂下設すると共に、擂鉢状体2の上縁部分に螺旋空気流を供給する接線方向吹出ノズル12を設けた空気路10を内蔵する蓋体8と、で構成する。
請求項(抜粋):
ホッパー(16)に投入された籾殻を搬送するスクリューコンベヤ(3)と、スクリューコンベヤの下流側出口(4)が挿通する斜壁(20)を有する擂鉢状体(2)を内蔵し、その擂鉢状体上に、前記下流側出口に対向して平面略V字状の略半球弧形状で複数の透孔(6)を有するV状体(5)を下流側に傾けて立設すると共に、そのV状体の両端部分から下流側に突条壁(7,7)を立設し、さらに周壁下端部に焼却した籾殻である炭化物用開閉可能取出口(18)を形成した有底筒状容器体(1)と、有底筒状容器体の上端開口部に着脱自在に被せられ、前記二つの突条壁とV状体との間に上方から送風する中央下向吹出ノズル(11)を垂下設すると共に、中央下向吹出ノズルの根本から略笠状に垂下設された笠部(19)に当たって、前記擂鉢状体の上縁部分に螺旋空気流を形成する空気を供給する一対の接線方向吹出ノズル(12)を設けた空気路(10)と熱交換器(15)を内蔵する蓋体(8)と、からなる籾殻焼却機。
IPC (3件):
F23G 5/00 107 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 7/00 ZAB
FI (3件):
F23G 5/00 107 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 7/00 ZAB K
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭56-110816
  • 特開昭57-155286
  • 特開昭57-019505
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