特許
J-GLOBAL ID:200903097247052339

光学素子、面光源装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114695
公開番号(公開出願番号):特開2003-307620
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 正面指向性よく発光する面光源装置や輝度に優れる液晶表示装置を形成しうる光学素子を提供する。【解決手段】 グランジャン構造を有する1層または2層以上のコレステリック液晶層よりなる円偏光分離板A、Bと1/4波長板とを少なくとも有する積層体からなり、その円偏光分離板Aが200nm以上の波長範囲で左右どちらか一方の円偏光を選択反射すると共に、円偏光分離板Bが前記偏光分離板Aとは選択反射する円偏光の左右が逆転し、かつ円偏光分離板Bのコレステリック液晶層において△n/n(ただし、Δn=ne-noで、neは異常光屈折率、noは常光屈折率であり、nはコレステリック液晶分子の平均屈折率である)が0.02以上0.1以下である液晶モノマーを固定した層を少なくとも一つ含む光学素子とする。
請求項(抜粋):
グランジャン構造を有する1層または2層以上のコレステリック液晶層よりなる円偏光分離板A、Bと1/4波長板とを少なくとも有する積層体からなり、その円偏光分離板Aが可視光の200nm以上の波長範囲で左右どちらか一方の円偏光を選択反射すると共に、円偏光分離板Bが前記偏光分離板Aとは選択反射する円偏光の左右が逆転し、かつ円偏光分離板Bのコレステリック液晶層において△n/n(ただし、Δn=ne-noで、neは異常光屈折率、noは常光屈折率であり、nはコレステリック液晶分子の平均屈折率である)が0.02以上0.1以下である液晶モノマーを固定した層を少なくとも一つ含むことを特徴とする光学素子。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510
FI (4件):
G02B 5/30 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510
Fターム (27件):
2H049BA02 ,  2H049BA03 ,  2H049BA05 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB51 ,  2H049BC22 ,  2H088EA45 ,  2H088EA47 ,  2H088GA03 ,  2H088JA15 ,  2H088MA02 ,  2H088MA04 ,  2H088MA05 ,  2H088MA16 ,  2H091FA10 ,  2H091FA11 ,  2H091FD10 ,  2H091FD12 ,  2H091FD23 ,  2H091HA06 ,  2H091LA03 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  2H091LA16 ,  2H091MA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る