特許
J-GLOBAL ID:200903097261860120
投射型画像表示装置におけるシェーディングの補正方法及び装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今間 孝生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039267
公開番号(公開出願番号):特開平7-226862
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 シェーディングの無い表示画像を映出できる投射型画像表示装置を提供する。【構成】 投射型画像表示装置PJAの投射レンズLpでスクリーンSに結像された表示画像を撮像装置12により撮像して得た画像信号の内で、表示画像について選定された特定な複数の個所と対応する信号と、予め設定されている基準信号とを比較し、前記の両信号の差信号に基づいて、前記の特定な複数の個所における個々の個所毎の補正データを生成してメモリ11に記憶し、前記のメモリ11に記憶された補正データにより画像信号を補正し、その補正された画像信号と対応して投射型画像表示装置の投射レンズによりスクリーン上に結像された表示画像を撮像装置によって撮像する、という一連の動作を繰返えし行なって、スクリーン上の出力光と対応する信号と前記の基準信号とが略々一致する状態において前記したメモリに個別に記憶された補正データを、個々の個所についてのシェーディングの補正用データとして、シェーディングの補正を行なう。
請求項(抜粋):
少なくとも液晶を構成要素に用いて構成されている画像表示素子を備えている投射型画像表示装置における投射レンズからスクリーン上に結像された、表示の対象にされている画像信号による出力光の光強度と対応する信号と、予め設定されている基準信号とを比較して、前記の両信号の差信号に基づいて補正データを生成してそれを記憶し、前記の記憶された補正データによって補正した表示の対象にされている画像信号と対応する出力光をスクリーン上に結像させるという動作を繰返して、前記したスクリーン上に結像された出力光の光強度と対応する信号と前記の基準信号とが略々一致する状態でシェーディングの補正用データを得て、前記のシェーディングの補正用データによって補正された状態の表示の対象にされている画像信号により投射型画像表示装置の出力光が得られるようにした投射型画像表示装置におけるシェーディングの補正方法。
IPC (6件):
H04N 5/16
, G02F 1/00
, G02F 1/13 505
, G02F 1/135
, G09G 3/18
, H04N 9/31
引用特許:
前のページに戻る