特許

J-GLOBAL ID：200903097274097000

用紙後処理装置

発明者： 安藤 明人 ,  浅見 真治 ,  岡田 浩樹 ,  山田 健次
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-298944
公開番号（公開出願番号）：特開平10-139259
出願日： 1996年11月11日
公開日（公表日）： 1998年05月26日
要約：

【要約】【課題】 綴じ処理を行うスティプル部を利用して排紙することによって仕分けを行うことができる小型、軽量化で低コストな用紙後処理装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置から排出される転写紙をスタックする排出トレイ3と用紙を揃えた状態でスタックし、スティプル綴じを行うスティプルユニットDとを備えた用紙後処理装置において、直接排出トレイ3に排出される転写紙と、スティプルユニットDを経由して排出トレイ3に排出される転写紙とを用紙排出方向と直交する方向に相対的にずらして排出させ、両者を同一トレイ内で仕分けする。この直交する方向にずらす手段としては、例えばジョガーフェンス11を使用する。

請求項（抜粋）：

画像形成装置から排出される転写紙をスタックする排出トレイと、用紙を揃えた状態でスタックし、スティプル綴じを行うスティプル部とを備えた用紙後処理装置において、直接排出トレイに排出される転写紙と、スティプル部を経由して排出トレイに排出される転写紙とを用紙排出方向と直交する方向に相対的にずらして排出させる手段を備え、両者を同一トレイ内で仕分けすることを特徴とする用紙後処理装置。

IPC (5件)：

B65H 33/04 ,  B65H 31/00 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 15/00 534

FI (5件)：

B65H 33/04 ,  B65H 31/00 Z ,  B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 15/00 534

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-239171
  
• シート後処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-301874   出願人：キヤノン株式会社
• シート後処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-248003   出願人：キヤノン株式会社