特許

J-GLOBAL ID：200903097278853593

冷却加熱装置

発明者： 坂口 毅 ,  山口 幸雄 ,  木村 誠 ,  田近 基孝
出願人/特許権者： サンデン株式会社
代理人 (2件)： 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-265315
公開番号（公開出願番号）：特開2008-151496
出願日： 2007年10月11日
公開日（公表日）： 2008年07月03日
要約：

【課題】加熱する収納部に設けられた第1の熱交換器における加熱効率の向上を図ることのできる冷却加熱装置を提供する。【解決手段】第1の放熱器36a及び第2の放熱器36bから流出した冷媒と圧縮機41に吸入される冷媒とを熱交換する第2の内部熱交換器52を備えたので、圧縮機41に吸入される冷媒の温度を高くすることにより、圧縮機41から吐出される冷媒の温度を高くすることができ、冷媒の温度が上昇した分の熱量を第1の収納部30a及び第2の収納部30bの加熱源として利用することにより、加熱効率を向上させることが可能となる。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

物品を収納する複数の収納部と、各収納部に設けられた第1の熱交換器、収納部外に設けられた第2の熱交換器及び圧縮機を有する冷媒回路とを備え、各第1の熱交換器において冷媒と各収納部の空気とを熱交換することにより、各収納部に収納された物品をそれぞれ冷却または加熱するようにした冷却加熱装置において、 前記複数の収納部のうち、物品を加熱する収納部に設けられた第1の熱交換器から流出する冷媒と圧縮機に吸入される冷媒とを熱交換する第3の熱交換器と、 第2の熱交換器から複数の収納部のうち物品を冷却する収納部に設けられた第1の熱交換器に向かって流通する冷媒と、物品を冷却する収納部に設けられた第1の熱交換器から流出する冷媒とを熱交換する第4の熱交換器とを備えた ことを特徴とする冷却加熱装置。

IPC (4件)：

F25B 1/00 ,  F25B 5/02 ,  F25B 29/00 ,  F25D 23/12

FI (6件)：

F25B1/00 331Z ,  F25B5/02 510K ,  F25B5/02 510Q ,  F25B1/00 396D ,  F25B29/00 311 ,  F25D23/12 M

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 加熱/冷却システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-035441   出願人：三洋電機株式会社

審査官引用 (1件)

• 加熱/冷却システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-035441   出願人：三洋電機株式会社