特許
J-GLOBAL ID:200903097289520502
ベアリングのボール配列装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
豊栖 康弘
, 豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013125
公開番号(公開出願番号):特開2006-200630
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】タクトタイムを短縮しながら、小さいベアリングから大きいベアリングまで能率よくボールを均等に配置する。【解決手段】ベアリングのボール配列装置は、内輪2と外輪3の間に設けられるリング状軌道溝4に複数のボール5を入れている未配列ベアリング1’を定位置にセットする基台10と、この基台10にセットされた未配列ベアリング1’のリング状軌道溝4に軸方向に移動しながら挿入されて、リング状軌道溝4のボール5を均等に配置する複数の隙間調整ロッド11と、複数の隙間調整ロッド11を順番にリング状軌道溝4に押し出す押出機構12を備えている。隙間調整ロッド11は、別々に独立して隙間調整ロッド11に挿入されるように、基台10に連結している。ボール配列装置は、押出機構12が複数の隙間調整ロッド11を相対運動させながら、順番にリング状軌道溝4に挿入して、ボール5を均等に配置する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内輪(2)と外輪(3)の間に設けられるリング状軌道溝(4)に複数のボール(5)を入れている未配列ベアリング(1')を定位置にセットする基台(10)と、この基台(10)にセットされた未配列ベアリング(1')のリング状軌道溝(4)に軸方向に移動するように基台(10)の円周上に連結され、かつ未配列ベアリング(1')のリング状軌道溝(4)に挿入されて、リング状軌道溝(4)のボール(5)を均等に配置する複数の隙間調整ロッド(11)と、複数の隙間調整ロッド(11)を順番にリング状軌道溝(4)に押し出す押出機構(12)を備えており、
隙間調整ロッド(11)は、別々に独立して隙間調整ロッド(11)に挿入されるように、基台(10)に連結しており、押出機構(12)が複数の隙間調整ロッド(11)を相対運動させながら、順番にリング状軌道溝(4)に挿入して、ボール(5)を均等に配置するようにしてなるベアリングのボール配列装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3J017AA10
, 3J017HA03
, 3J017HA04
, 3J062AA21
, 3J062AB31
, 3J062AC08
, 3J062BA01
, 3J062CC12
引用特許:
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