特許
J-GLOBAL ID:200903097291089789
窓
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤田 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185698
公開番号(公開出願番号):特開2000-002051
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】意匠性と断熱性に優れ、複層ガラスパネル間のシ-ル材の劣化を抑制し、枠部材の熱膨張を吸収可能な窓の提供。【解決手段】建物の開口部に取付けられる窓枠と、この窓枠内にスペ-サ部材5を介して設けられる複層ガラスパネル3、4と、これを保持する保持部材7とにより構成し、スペ-サ部材とガラスパネルは軟質材料より成るシ-ル材6により接着されるとともに、窓枠は躯体に取付けられる基部8と、基部から延出しガラスパネルの縁部を覆う室外側延出部9よりなり、縁出部の端部9aよりもスペ-サ部材の端部5aまたはシ-ル材の端部が開口中心側に位置し、延出部の端部とスペ-サ部材またはシ-ル材の端部との間を隠蔽部10を設け意匠性を向上させる。またガラスパネルを保持する樹脂性の保持部材7とにより窓を構成する。
請求項(抜粋):
建物の開口部に取り付けられる四方枠より成る窓枠2と、この窓枠2内に設けられるスペ-サ-部材5を介して設けられる室内外のガラスパネル3、4とこの室内外ガラスパネルを保持する保持部材7とにより窓を構成し、前記室内外のガラスパネルとスペ-サ-部材5とは軟質材料より成るシ-ル材6により接着されているとともに、前記窓枠2は建物躯体に取付けられる基部8と基部8から延出しガラスパネルの縁部を覆う室外側の延出部9により成り、窓枠2の少なくとも一辺の枠において前記延出部9の端部9a よりも、前記スペ-サ-部材5の端部5a または前記シ-ル材6の端部6a が、開口中心側に位置し、少なくとも前記延出部9の端部から、スペ-サ-部材5の端部またはシ-ル材6の端部までの部分Aに対応する、前記室外側ガラスパネル3のガラス面に、スペ-サ-部材5またはシ-ル材6を隠す隠蔽部10を設けたことを特徴とする窓。
IPC (3件):
E06B 3/58
, E06B 1/36
, E06B 1/60
FI (3件):
E06B 3/58 B
, E06B 1/36 Z
, E06B 1/60
Fターム (24件):
2E011DA01
, 2E011DA10
, 2E011DB02
, 2E011DC01
, 2E011KB03
, 2E011KB04
, 2E011KC07
, 2E011KD04
, 2E011KD26
, 2E011KE07
, 2E011KG04
, 2E011KG06
, 2E016AA02
, 2E016AA04
, 2E016BA01
, 2E016BA07
, 2E016CA01
, 2E016CB01
, 2E016CC02
, 2E016DA06
, 2E016DC05
, 2E016DD01
, 2E016DD03
, 2E016DE03
引用特許:
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