特許
J-GLOBAL ID：200903097294446965

磁石可動型リニアモータ

発明者：
比田 一

比田 一 について

, 
富樫 仁夫

富樫 仁夫 について

, 
植田 哲司

植田 哲司 について


出願人/特許権者：
三洋電機株式会社

三洋電機株式会社 について


代理人 (1件)： 山田 義人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-219006
公開番号（公開出願番号）：特開2002-034226
出願日： 2000年07月19日
公開日（公表日）： 2002年01月31日
要約：
【要約】【構成】 励磁コイル20を装着した積層固定子鉄心18の所定空隙(エアギャップ)14に永久磁石22を可動自在に配置してなる磁石可動型リニアモータ10において、例えば、直方体形状の永久磁石22に一対の断面略L字状非磁性金属板30、30の一辺30aをそれぞれ接着し、この永久磁石22をプラスチック製の有底円筒状磁石保持体24に設けた複数の取付孔28にそれぞれ嵌め込み、さらに各非磁性金属板30の他辺30bを磁気回路のエアギャップ14より外れた位置で磁石保持体24に螺子により固定することで各永久磁石22を安定に保持している。【効果】 この発明によれば、エアギャップを低減できるのでモータの推力が増大する。また、渦電流損も少なくなりモータ効率が向上する。
請求項（抜粋）：
外側ヨークと内側ヨークとの間に所定空隙を有する積層固定子鉄心、前記積層固定子鉄心に装着される励磁コイル、および前記所定空隙に可動自在に配置される永久磁石を備える磁石可動型リニアモータにおいて、前記永久磁石は磁石保持材に設けた複数の取付孔にそれぞれ挿入されかつ一対の非磁性金属板により磁気回路のエアギャップより外れた位置で前記磁石保持材に保持するようにしたことを特徴とする、磁石可動型リニアモータ。
Fターム (10件)：
5H633BB08 ,  5H633GG02 ,  5H633GG09 ,  5H633GG17 ,  5H633HH03 ,  5H633HH06 ,  5H633HH07 ,  5H633HH13 ,  5H633HH22 ,  5H633JB06
引用特許：
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM