特許
J-GLOBAL ID:200903097299928879
ガスケット、およびこれを備えた障子
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195696
公開番号(公開出願番号):特開2005-030037
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】パネル材の縦辺に沿ったガスケット内部に浸入した水が下辺に沿ったガスケットに流れ込まず、ガスケット内部から即座に排出することができるガスケット、およびこれを備えた障子を提供すること。【解決手段】パネル材6の縦辺に沿ったガスケット13の下端縁134が障子1の外周側に向かって下がる傾斜を有しているので、縦辺ガスケット13内に水が浸入した場合でも、この水は下端縁134の傾斜に沿って外側に流れる。さらに、下辺に沿ったガスケット12の側端縁123が縦辺のガスケット本体部14の下方に重ならない位置に設けられているので、縦辺ガスケット13内を流れ落ちてきた水が下辺のガスケット本体部14内に浸入することがない。従って、縦辺ガスケット13内部に浸入した水が下辺ガスケット12内に流れ込まず、この水を即座にガスケット10外部に排出することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
障子を構成する枠体とパネル材との間に介装され、前記パネル材の四周を囲んで配置されるとともに、前記枠体に装着されるガスケットであって、
前記パネル材の縁部を受け入れ自在な凹溝部を形成する断面略コ字形のガスケット本体部と、
前記ガスケット本体部の開口端部に沿って取り付けられ、前記パネル材の表裏面に密接して当該パネル材を保持する一対のパネル保持部とを備え、
前記パネル材の縦辺および下辺に沿った当該ガスケットの接続位置において、
縦辺および下辺に沿った前記パネル保持部は、互いの端縁同士を突き合わせて設けられ、
縦辺に沿った前記ガスケット本体部の下端縁は、前記開口端部から前記障子の外周側に向かって下がる傾斜部を有して形成され、下辺に沿った前記ガスケット本体部の側端縁は、前記縦辺に沿ったガスケット本体部における開口端部の延長上から外側に突出しない位置に設けられているガスケット。
IPC (3件):
E06B3/58
, E06B3/64
, E06B7/14
FI (3件):
E06B3/58 D
, E06B3/64
, E06B7/14
Fターム (13件):
2E016AA01
, 2E016BA10
, 2E016CA01
, 2E016CB01
, 2E016CC02
, 2E016DA05
, 2E016DB03
, 2E016DB04
, 2E016DC02
, 2E016DD04
, 2E036RA10
, 2E036RB02
, 2E036TA04
引用特許:
前のページに戻る