特許
J-GLOBAL ID:200903097301565576
定着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248034
公開番号(公開出願番号):特開2003-057981
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】分離爪を用いずシートを定着ベルトから分離させる定着装置【解決手段】定着ローラ24に転接する加圧ローラ28と、加圧ローラを定着ローラに圧接させる付勢部材と、定着ローラから離間して配設された加熱ローラ26と、加熱ローラと定着ローラとにエンドレスに掛け渡された定着ベルト32と、定着ベルトを加熱させ、定着ローラ及び加圧ローラの転接部を通過するシート上の未定着トナーを加熱する発熱手段とを備え、シートが該転接部を一方向に沿って通過させる定着装置において、該定着ローラの中心点と該加圧ローラの中心点を結ぶ軸線をXとし、該転接部における該加圧ローラの該定着ローラへの付勢方向に沿う軸線をYとした場合、軸線Xと軸線Yとのなす角度θが-30 ゚<θ<-80 ゚ (但し、軸線Xを基準とした場合で、軸線Yが軸線Xからシート搬入側に存在する場合の角度をプラスと設定する。)の関係を満たすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
定着ローラと、この定着ローラに転接する加圧ローラと、この加圧ローラを所定の圧力で前記定着ローラに圧接させる付勢部材と、前記定着ローラから離間して配設された加熱ローラと、この加熱ローラと定着ローラとにエンドレスに掛け渡された定着ベルトと、前記加熱ローラに内蔵され、定着ベルトを加熱させて、前記定着ローラ及び加圧ローラの転接部を通過するシート上の未定着トナーを加熱する発熱手段とを備え、未定着トナーが表面上に担持されたシートが、前記転接部を一方向に沿って通過することにより、前記未定着トナーを前記シート上に定着させる定着装置において、前記定着ローラの中心点と前記加圧ローラの中心点を結ぶ軸線をXとし、前記転接部における前記加圧ローラの前記定着ローラへの付勢方向に沿う軸線をYとした場合に、軸線Xと軸線Yとのなす角度θが-30 ゚<θ<-80 ゚(但し、軸線Xを基準とした場合であって、軸線Yが軸線Xからシート搬入側に存在する場合の角度をプラスと設定する。)の関係を満足するように設定されていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/20 106
FI (2件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/20 106
Fターム (12件):
2H033AA16
, 2H033AA45
, 2H033BA02
, 2H033BA08
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA15
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H033BB34
, 2H033BE00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-040962
出願人:日東工業株式会社
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加熱ローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-313141
出願人:バンドー化学株式会社
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特開平4-352184
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