特許
J-GLOBAL ID:200903097306652221

カラー標高傾斜図作成システムおよびカラー標高傾斜図作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 飯高 勉 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  片寄 武彦 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-234200
公開番号(公開出願番号):特開2007-048185
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 傾斜の度合いや標高差が視覚的に明確に判断できるカラー標高傾斜図作成システムおよびカラー標高傾斜図作成方法の提供。【解決手段】 レーザスキャナ2で得られた画像データ、または等高線地形図3、またはステレオ画像計測4とにより、DEMデータ作成部5で、DEMデータを作成する。得られたDEMデータまたは既存のDEMデータ6から、傾斜算出部7において、差分化により画像データの傾斜を算出し、傾斜度表示画像8が作成される。標高表示部9ではカラー標高図が作成されて、標高強調画像作成部10で色相が選択される。グレースケールの輝度調整がなされた傾斜表示画像と、カラー画像のカラー標高画像は、画像合成部11で透過合成され、表示部12においてカラー標高傾斜図が表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象地域の航空写真のステレオ画像計測と、当該地域の等高線地形図と、レーザ計測により取得した標高データのいずれかに基づいて前記対象地域のDEMデータを作成する手段、前記DEMデータにカラー段彩を施してカラー標高図を作成する手段、前記DEMデータの傾斜を算出してグレースケール傾斜図を作成する手段、前記カラー標高図、およびグレースケール傾斜図を合成してカラー標高傾斜図を作成する手段、前記カラー標高傾斜図を出力する手段、を有することを特徴とする、カラー標高傾斜図作成システム。
IPC (2件):
G06T 17/50 ,  G09B 29/00
FI (3件):
G06T17/50 ,  G09B29/00 Z ,  G09B29/00 A
Fターム (10件):
2C032HB22 ,  2C032HC13 ,  2C032HC21 ,  2C032HC22 ,  2C032HC23 ,  5B050BA04 ,  5B050BA11 ,  5B050BA17 ,  5B050DA07 ,  5B050FA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像地図の起伏表現方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-228545   出願人:株式会社ジオ・インフォ・クリエイティブ, 村井俊治
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「Surfer8 ユーザーズガイド」, 20030131, 初版, p.144,177,191,192,245-249,339-344,347

前のページに戻る