特許

J-GLOBAL ID：200903097309321307

ヒートポンプ給湯機

発明者： 倉本 哲英 ,  安木 誠一 ,  渡辺 竹司 ,  尾浜 昌宏 ,  毛 立群 ,  丸本 一彦 ,  高谷 隆幸
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-034015
公開番号（公開出願番号）：特開2006-220357
出願日： 2005年02月10日
公開日（公表日）： 2006年08月24日
要約：

【課題】高効率な沸上運転及び除霜運転が可能なヒートポンプ給湯機を提供すること。【解決手段】圧縮機11と給湯熱交換器の冷媒側配管12aと膨張弁13と蒸発器14とを環状に接続したヒートポンプ回路と、除霜回路と、貯湯タンク19と積層ポンプ20と給湯熱交換器の水側配管12bとを環状に接続した貯湯回路と、沸上モード判定手段26で決定したヒートポンプ回路の加熱能力に応じて除霜開始条件を変える除霜判定手段28と、沸上制御手段27と、除霜制御手段29とを備えたことにより、ヒートポンプ回路の加熱能力に応じて適切なタイミングで除霜運転に移行することができるので、高効率な運転が可能となり、省エネを図ることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

圧縮機と給湯熱交換器の冷媒側配管と膨張弁と蒸発器とを有するヒートポンプ回路と、貯湯タンクと積層ポンプと給湯熱交換器の水側配管とを接続して前記貯湯タンク下部の水を前記給湯熱交換器の水側配管内で加熱した後に前記貯湯タンク上部に戻す貯湯回路と、前記ヒートポンプ回路の加熱能力を設定する沸上モード判定手段と、前記沸上モード判定手段が設定した加熱能力に応じて前記ヒートポンプ回路と前記貯湯回路とを制御する沸上制御手段と、前記ヒートポンプ回路の除霜運転の開始と終了とを検知する除霜判定手段と、前記ヒートポンプ回路の除霜制御手段とを備え、前記除霜判定手段は前記ヒートポンプ回路の加熱能力に応じて除霜開始条件を変化させることを特徴とするヒートポンプ給湯機。

IPC (4件)：

F24H 1/00 ,  F24H 1/18 ,  F25B 1/00 ,  F25B 47/02

FI (4件)：

F24H1/00 611Q ,  F24H1/18 301Z ,  F25B1/00 396D ,  F25B47/02 570M

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ヒートポンプ給湯暖房装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-115326   出願人：東芝機器株式会社

審査官引用 (4件)

• ヒートポンプ給湯暖房装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-115326   出願人：東芝機器株式会社
• 空気調和機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-297120   出願人：株式会社東芝
• ヒートポンプ式給湯機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-178865   出願人：日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
• ヒートポンプ給湯器及びその通電制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-111287   出願人：三菱電機株式会社