特許
J-GLOBAL ID:200903097344714443

キャップ緩み止め機構つき容器ノズル部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 治男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154392
公開番号(公開出願番号):特開2000-335609
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】長期間にわたって緩み防止効果を保持することができ、キャッピング作業も円滑に行うことができるキャップ緩み止め機構につき容器ノズル部の構造を提供する【解決手段】キャップ21がねじ嵌合する容器ノズル部には、単数条若しくは複数条の外ねじ3と第1の補助ねじ6と第2の補助ねじ12とを設け、第1の補助ねじ12のねじ山の頂面は容器ノズル部の開口部9寄りに高さの小さい凹部8を有し基端部10寄りに高さの大きい凸部11を有し、第2の補助ねじ6のねじ山はねじ山の頂面は容器ノズル部の開口部9寄りの高さの方が基端部10寄りの高さよりも大きくなるような傾斜面をなしている。
請求項(抜粋):
キャップがねじ嵌合可能な容器ノズル部であって、前記容器ノズル部には、前記ノズル部の中心線の回りに単数条若しくは複数条の外ねじと前記外ねじに沿って第1の補助ねじと第2の補助ねじとを設け、前記第1の補助ねじのねじ山は前記中心線を含む平面による断面の形状が前記キャップの内ねじのねじ山と干渉する高さを有し、かつ前記ねじ山の頂面は前記中心線方向の容器ノズル部の開口部寄りに高さの小さい凹部を有し前記容器ノズル部の基端部寄りに高さの大きい凸部を有し、前記第2の補助ねじのねじ山は前記中心線を含む平面による断面の形状が前記キャップの内ねじのねじ山と干渉する高さを有し、かつ前記ねじ山の頂面は前記中心線方向の容器ノズル部の開口部寄りの高さの方が容器ノズル部の基端部寄りの高さよりも大きくなるような傾斜面をなしていることを特徴とするキャップ緩み止め機構つき容器ノズル部の構造。
Fターム (14件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FB04 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084HA02 ,  3E084HB05 ,  3E084HD01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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