特許
J-GLOBAL ID:200903097345574068

電子メール機能を備えたファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287919
公開番号(公開出願番号):特開平11-112778
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 電子メール送信が可能なファクシミリ装置において、回線状況の悪化や相手の受信装置の受信不能等により、ファクシミリ装置の一方の送信方法では送信できない時に自動的に他方の送信方法に切り替えて送信可能とする。【解決手段】 送信相手のファクシミリ送信用の送信情報と電子メール送信用の送信情報を1個の相手先名称で前記記憶手段に記憶し、その相手先名称を前記操作指示手段の1操作で指定可能とすることで、1操作で相手先へのファクシミリ送信と電子メール送信の送信ができるので、本発明のファクシミリ装置の操作者が送信の度に送信方法を設定する必要を無くすことができ、操作者が希望する最初の送信方法に優先性をもたせつつ、確実にすばやく画像情報をワンタッチで送信することができる。
請求項(抜粋):
画像を入力して画像情報データに変換する画像情報入力手段と、前記画像情報データをファクシミリ送信用に圧縮して変換するデータ変換手段と、前記画像情報データや制御情報や相手先情報を記憶する記憶手段と、回線網との入出力制御を行う回線接続制御手段と、ファクシミリ送受信の通信制御と電子メール送受信の通信制御が可能な通信制御手段と、送信先や送信方法の入力や指定が可能な操作指示手段と、受信した画像情報データを出力可能な出力手段と、装置全体を制御する装置制御手段を備え、送信相手のファクシミリ送信用の送信情報と電子メール送信用の送信情報を1個の相手先名称で前記記憶手段に記憶し、その相手先名称を前記操作指示手段の1操作で指定可能としたことを特徴とする電子メール機能を備えたファクシミリ装置。
IPC (8件):
H04N 1/32 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/21
FI (7件):
H04N 1/32 Z ,  G06F 13/00 351 G ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/21 ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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